沖縄やさいとの戯れシリーズ・津堅島にんじん

GON

2021年05月13日 21:00

こちらも、おんなの駅なかゆくい市場さんから送っていただいた、津堅島にんじんさんです。



ヘタからこんにちは。

基本、味の良いニンジンはヘタ部分の小さい物と言われますが、こちらの津堅島にんじんさんは、どれも美味しかったです!

通常粘土質で育ったにんじんは、香りが強くなり加熱に向いたものに育つと聞いていますが、津堅島の土壌は石灰の混ざる土地だからか?香りはさほど強くなく、甘みの強いにんじんです。
見た目がこちらのニンジンと同じように見えても、シリシリーすると全体的に色が濃いのも判ります。

先日、北海道から取り寄せたアスパラと一緒に調理しましたが、最高に甘くて美味しかった!



でもね、沖縄のにんじんならこれですよね。

にんじんシリシリー。

そんな訳で、にんじんシリシリーレシピです。



☆にんじん3本分(大体5人~6人分)☆
・にんじん 3本
・ツナ缶(小・ノンオイルでないもの) 1缶
・卵 2個
・顆粒和風だし 大さじ1
・塩 小さじ1
・サラダ油 大さじ1/2ほど

☆作り方☆
1.にんじんは、ヘタのみ切り落として太いほうからシリシリーに
(細いほうからやると、指をシリシリーする危険度UP)
2.フライパンを中火で熱し、油を入れ、1を入れて炒める
3.2のにんじん全体に油が渡ったら、ツナを油ごと入れて更に炒める
4.3のにんじんが透き通ってきたら、和風だしと塩を入れてさらに炒め、卵を割り入れて軽く混ぜ、卵が半熟よりかためになってきたら火を止め完成。

こちら、ニラを入れてもおいしいです。
翌日になると味が濃くなるので、翌日の状態を気にされる場合は、塩を控えめにされると良いかと思います。

しかしまぁ、津堅島にんじんさん、甘くて味濃くておいしいです。

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