ゴーヤーレシピ・其の弐「ゴーヤーとチクワのオカカ風味きんぴら」

二品目:ゴーヤーが余った時にどうぞ、ゴーヤーとチクワのオカカ風味きんぴら

ゴーヤーは、下味と苦み抑えを兼ねて、顆粒だしを使いました。
ご飯のお供に、お酒のおつまみにもピッタリです♪

ゴーヤーレシピ・其の弐「ゴーヤーとチクワのオカカ風味きんぴら」

※今回は、余ったゴーヤー95gに対して・の分量です。作る量に応じて、増減して下さいね。
・ゴーヤー 95g 
・ちくわ 2本
・ごま油 大さじ2
・顆粒かつおだし 4.7g(ゴーヤーの重量の5%程度)
・味醂 大さじ2と1/2
・醤油 大さじ1と1/2弱

①ゴーヤーは、焼きそば同様2mmの厚さに切り、顆粒のかつおだしに和えて軽くもんでおく。
②ちくわは、縦半分に切り、4mm程度の厚さに切っておく。
③フライパンでごま油を温め(中火)、ちくわとゴーヤーを炒める。
④ちくわに焼き色がついて、ゴーヤーも透き通ってきたら、味醂を入れて絡め、最後に仕上げで醤油を入れて強めの中火にして水分をとばす。
⑤皿に盛り付ける。お好みで白ごまや一味をかけて。

ゴーヤーは、油を使うと苦みが和らぐと言われています。
ゴーヤーに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいですし、同じくゴーヤーに含まれる・こちらも抗酸化作用のあるカロテンは、油を使う事により吸収率がグンと上がりますので、天ぷらや炒め料理にもってこいな食材です。
また、うま味成分の多い食材・調味料とも相性が良いので、その辺りを意識して調理いただけると良いでしょう。

ちょっとした、下ごしらえ、味付け、加熱方法により、ゴーヤーの「食べづらい」ハードルは下げる事が可能だと思います。

年末年始の疲れや、ここ最近の昼夜の寒暖差でお疲れ気味の身体に、ゴーヤーの元気パワーを注入してみませんか(*^▽^*)?


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