あるものdeごはん11・とうもろこしご飯

先週いただいたトウモロコシを冷凍させておいたので、今回もトウモロコシを使いましたよ。

ちなみに、トウモロコシは、収穫後の時間の経過による糖度の低下が激しいので、直ぐに食べられない場合は茹でて冷凍するか、冷蔵庫の野菜室に皮付きのまま立てて保存が望ましいです。野菜室保存の場合も、なるべく早く(5日以内に)食べて下さいね。
自分は今回、冷凍のまま加熱調理をすれば大丈夫と言う情報をネットで見かけ、試しに皮つきのままラップに包み冷凍しておきました。

あるものdeごはん11・とうもろこしご飯

やさしい味わいのトウモロコシご飯。

<材料:お米3合分>
・お米 3号
・雑穀米(今回は、トップバリュの二十穀ミックス) 30g
・トウモロコシ 2本
・ニンジン 1/2本
・パセリ(生) 適宜
・バター 10g
・塩コショウ 小さじ1
・コンソメ 小さじ1/2
・醤油 小さじ1/2
・粗びき黒胡椒 好みで

1・お米を研いで、雑穀米を入れ、雑穀米表示の水加減にあわせる。
2・トウモロコシは皮をむき、包丁で、実をそぎ切る。ニンジンとパセリはみじん切りに。
3・1にトウモロコシの芯のみ入れ、炊飯器にセットする。
4・フライパンを弱火で熱し、バターをとかし、人参を入れて炒める。
5・ニンジンにバターが馴染んで、色が変わって来たら、トウモロコシを入れ火を中火にする。
6・凍ってくっついていたトウモロコシの実がほぐれてきたら、火をやや強くしてさらに炒める。
7・6に塩コショウ、コンソメをして炒め、火が通って来たら強火にして醤油を入れサッと炒め、最後に粗びき黒胡椒を入れて混ぜる。
8・ご飯が炊けたら、炊飯器からトウモロコシの芯を取り出し、7を炊飯器に入れてご飯と混ぜ、しばし蒸らす(10分ほど)。
9・お茶碗にご飯をよそったら、パセリをふりかける。

トウモロコシだけの時は、強めに感じる味が、ご飯と増ぜる事でやや控えめな味に。
これが、パセリの風味と良く合い、病みつきになります(笑)。
また、雑穀を入れる事でトウモロコシとの食感も面白く、お互いの甘みも感じられますよ。

メインは、コロナ救済で竹冨島よりお取り寄せしたクルマエビ。

あるものdeごはん11・とうもろこしご飯

流水解凍したら、今にも動き出しそうな鮮やかな色と、ハリのある身に驚き。
塩焼き、身はプリプリ頭と足はカリカリ濃厚なお味で大満足でした。

あるものdeごはん11・とうもろこしご飯

この日は、パスタ状ズッキーニとトマトとパプリカのサラダと、ほうれん草と舞茸のお浸しも作ったのですが、決め手に欠ける味で・・・まだまだ勉強が必要です(涙)。


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