「しいたけ」のピーマン再び

「しいたけ」のピーマン再び
「沖縄島やさい」にばかり目が行っていた自分が、沖縄県産の他のお野菜も美味しい事に気づいたのはピーマンがきっかけでした。
沖縄のスーパーや産直で見かけるピーマンが、とにかく大きくて、実のハリも良くてツヤツヤで美味しそう!
宜野湾で入った居酒屋さんで食べたピーマンのお浸し。
とっても美味しくて感激しました。
果肉も厚めで甘みが強く、とてもジューシィ。
かといって、歯ざわりはパプリカとは異なり、生で食べるとパリッパリ。
加熱しても、内地のピーマンと比べ「クタっ」としづらく歯触りも楽しめます。

そんなピーマン、今回の詰め合わせにはカラーの物が入っておりました。
「しいたけ」のピーマン再び
(わかっていただけますでしょうか?中央上に紫と、オレンジと、赤と黄色のピーマンさんが・・・)

ちなみにカラーピーマンは、通常スーパーなどに流通しているピーマンが熟したもの。
紫色のも,、緑色からではないようですが、熟すに連れて色が変化していくそう!

このピーマン達に、またしても思い出の味になってもらいました。

<カラフルピーマンしいたけ風>

「しいたけ」のピーマン再び

◎材料(4人分)
・カラーピーマン 4個
・ポン酢 大さじ1
・ゴマドレッシング 大さじ1
・醤油 大さじ1/2
・カツオだし(顆粒) 小さじ1
・叩きクルミ(すりごまでも良い) 小さじ2

1.カラーピーマンは、ヘタと種を取り、縦に四当分し、繊維に垂直になるように3mm幅位になるように切る。
2.ピーマンを大き目の耐熱容器に平たくなるように入れ、ラップをふんわりかけて、電子レンジで500wで1分。
3.2のラップを一度明け、ピーマンをまんべんなく混ぜたら、再度ラップをし、500wであと30秒チン。
4.3のピーマンを冷水で冷やし(色止め)、手で絞って水気を良く切り、ボウルへ。
5.4にゴマドレッシング~カツオだしまでの調味料を入れ良く混ぜ、まんべんなく混ざったら、叩きクルミを入れてさっと和えて完成。

非常に手短にちゃちゃっと作れる一品。普通のピーマンで作っても、勿論、美味しいです。
宜野湾の居酒屋「しいたけ」さん風なので、「しいたけ風」。
ややこしくてごめんなさい(笑)。

この「しいたけ風」にすると、我が家のピーマン残しがちな人達も残さず食べてくれます。
ゴマドレと鰹だしが、ピーマン特有の香りを和らげてくれているようです。

甘みが強く苦みは少なめ、ビタミンCも緑色より多く含まれているカラーピーマン。
鮮やかな色は、目も楽しませてくれます。
ピーマンがあまり得意でないご家族にも、いかがでしょうか?

※普通のピーマンを使われる場合はレンチンの時間、一度目も二度目も10秒〜15秒ずつ短くして様子を見て下さいね、


同じカテゴリー(野菜ソムリエ)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。