おんなの駅なかゆくい市場の農産物担当大城さんから、その時のオススメ野菜を送っていただき、その野菜と向き合いレシピを考える「お野菜チャレンジ」。
白モーウイです。
大城さんから、こちらも「面白い野菜」とオススメいただいきました。
さて、そんなモーウイさんで、憧れだった物にチャレンジしてみました。
<白モーウイの地漬(ジージキ)>
◎分量 1.2㎏のモーウイ1本分
・白モーウイ 1本
・塩 40g
・黒糖 300g
◎作り方
1.白モーウイは皮をむき、縦半分に切ってタネを取る(スプーンを使うと取りやすいです)。
2.1のモーウイに塩をまぶし、深めのタッパーに入れて上から皿などで「重し」をして2日間置く(冷蔵庫)。
3.黒砂糖は綿棒などで叩いて砕いておき、水分を絞った2のモーウイに重量の2/3ほどをまぶす。
4.3のモーウイをアルコール等で消毒したタッパーに入れ、モーウイの上にぴったりラップをかぶせて置く(常温)。

↑こんな感じ。日の当たらない涼しい所に置いてあげて下さいませ。
5.1日ほどで4のタッパー内に水が出て来るので更に1/3の黒砂糖を入れる。
6.モーウイから泡が出てきたら残りの黒砂糖を入れ、冷蔵庫内で半月ほど置いて完成。
沖縄の図書館で調べものしている時にその存在を知り、ずっと作ってみたかった「地漬」。
暑い沖縄で、日持ちがするよう考えられた漬け方との事。
黒糖の香りと優しい甘さとコク、モーウイの食感が楽しくて美味しい漬物でした。
(日持ちする漬物だと言うのに、我が家ではあっと言う間に無くなり「持ち」ませんでした・笑)