10月の「お野菜チャレンジ」2品目。
シブイ（冬瓜）さんです。
でも、普通のシブイさんではないのです。
じゃん！
てーのひらさーいずー！！（ドラえもん調でお願いします・笑）。
恩納村の外間勝嘉さん作の姫とうがんさんです。
種苗メーカー「タキイ」の品種で、普通のとうがんが重さ4～5㎏程度になるのに対し、1.5㎏程度と小ぶり。1、2回で使いきれる嬉しいサイズ。
果肉は水分多めで柔らかで肉厚。ワタの部分が少な目です。
出汁を良く吸ったとうがんが好きな自分。
鶏の出汁を良く吸わせたものを食べてみたい！と思って作ってみました。
姫とうがんと鶏ミンチの蒸しもの
<材料：5人分>
・姫とうがん 1個
・鶏ミンチ 200ｇ
・鶏ナンコツ（ヤゲンナンコツ） 150ｇ
・片栗粉 小さじ1
・ショウガ（チューブ） 2cm
・みりん 小さじ2
・醤油 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・こしょう 小さじ1
-----醤油あん-----
・干し椎茸 2個
・筍（水煮） 90ｇ
・出汁※作り方内に記載 400㏄
・鶏がらだし 大さじ半
・醤油 大さじ2半
・片栗粉 大さじ2
・水 大さじ2
◆作り方◆
1．干し椎茸は水に戻しておく。
2．姫とうがんは、上下部分をそれぞれ1cm程度切り落とし、皮をむく。
縦半分に切り、スプーンでワタを取る。
3．鶏ナンコツを出刃包丁で細かく切り、ミンチと一緒に叩く
ナンコツが細かくなってきたらボウルに入れ、片栗粉、調味料等全て入れて良く混ぜる
4．耐熱容器に1のとうがんを入れ、窪みの部分に3のミンチを1/2ずつ詰め、ラップをふんわりかけたら500ｗのレンジで8～10分、
鶏ミンチに火が通るまで加熱し、粗熱が取れるまで置く。
5．4で出た鶏の出汁、干し椎茸の戻し汁を軽量カップ内で合わせ、400㏄に足りない場合は水を足す※。
6．5の出汁を鍋に入れ、スライスした干し椎茸、太めの千切りにした筍を入れて中火にかける。
沸騰したら鶏がらだし、醤油を入れ、再度沸騰したら水で溶いた片栗粉を入れてとろみをつける。
7．5等分に切った4を皿に盛り付け、6のあんをかけて完成。
とうがん加熱した後の鶏だしが何とも美味しいので、あんでは無くスープにしてかけても美味しいと思います。
1個使いきれそうにない場合は、皮をむきワタを取り、使いやすい大きさに切って冷凍すると便利です。
（その場合、凍ったまま使って下さいね）。
うさがみそーれ。
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