GONさんの推し活☆おんなの駅なかゆくい市場さんの取り組みをご紹介!

毎月、お野菜チャレンジさせていただいている「おんなの駅なかゆくい市場」さん。

国道58号線を那覇から恩納村に向かい、車で1時間ほど。
右手に見える「お(赤)ん(紫)な(緑)の(オレンジ)駅(黒)」のカラフルな文字の看板が目印。
L字型の広~い赤瓦の建物。

数も種類も豊富なテナントでは、イカスミを使ったじゅーしぃ、沖縄のソウルフードである天ぷら、サーターアンダギー、沖縄そば、沖縄の海鮮やかまぼこなどの沖縄の定番の食から、
南国フルーツたっぷりのかき氷、テビチの唐揚げ、スパイスカレー、焼きたてパン、有機のコーヒー豆を使った自家焙煎コーヒー等、どれをいただこうか迷ってしまう位、沖縄グルメが揃っています。
店内では、泡盛を始め豊富な種類のお土産品、そして、私イチオシの農産物達が所狭しと並んでいて、とっても賑やかです。

そんなイチオシ農産物エリアで新たな取り組みが始まりましたよ。

「選べる農産物コーナー」

コーナーで販売されている農産物には、赤、青、緑のシールが貼られており、
それぞれ
・赤→栽培期間中「農薬」「化学肥料」不使用
・青→栽培期間中「農薬」不使用
・緑→「ベチバー」の植付に協力し、自然環境の保全に配慮した農作物
と、栽培方法により分類されています。

今回送っていただいた野菜達にもこのシールが貼られていましたよ。
GONさんの推し活☆おんなの駅なかゆくい市場さんの取り組みをご紹介!
ローゼルには赤のシール。
GONさんの推し活☆おんなの駅なかゆくい市場さんの取り組みをご紹介!
マコモダケには青のシール。

こういう表示があると「安心」して購入する事が出来ますね!

ところで緑のシールの「ベチバー」とは?
ベチバーを植える事が自然環境の保全になる・とは??
調べてみました~。

恩納村では、「世界一サンゴにやさしい村」として、サンゴの保護に力を入れています。
海へと流出した赤土を被ったサンゴは、光合成が出来ません。
畑の周辺に「ベチバー」と言うイネ科の植物を帯状に植付ける(グリーンベルト)事が、河、そして海へと流れ込む水の力を弱めたり、泥水に含まれる土の粒子をとらえて赤土流出を防いでくれるのだそうです。

三色のシールにより「選べる」化をされた、おんなの駅農産部の皆さんの素晴らしさに加え、
恩納村のサンゴを護る取り組みの素晴らしさにも感動し、この感動をお伝えせずにはいられませんでした!
(おんなの駅農産部の皆さんと、サンゴを護る活動に尽力されている皆さんに拍手です!)。

私の推し活、ご覧くださりありがとうございました!


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